2022/06/16 21:15



今日はフラワーコーディネーター(WAKA)の1日を書いてみます。


花の仕事は一見華やかに見えますが、肉体的にも厳しいのが現実です。
私はオーダーを受けてから花材を生花市場へ出向き、仕入れてきます。
生花市場は少し遠方にあるので、仕入れに行くことは良い運動にもなっている気がします。

ある1日のルーティン
6:00 起床
生花市場へ向かう

8:00 市場へ到着
市場でそれぞれの用途に合わせた花材や資材を買い付けてきます。花はとにかく重い!!体力勝負です!

11:00 花をアトリエに運搬
買い付けてきた花材の余分な葉やトゲを取り、新聞で包み、しっかりと水を吸わせます。

13:00 昼休憩
パンやコーヒーなどの軽食をいただきます。

14:00 注文分の制作
この日はオーダーが入っていたので、お昼の後はアレンジメント制作に取り掛かります。

16:00 配送準備
アレンジメントに付けるカードを作成したり、送り先の伝票を入力します。(これが何気に時間かかるので、早く出来るようになりたいです)
アレンジメントがお客様に綺麗な状態で届くように、丁寧に梱包し、ヤマトさんに集荷に来てもらいます。その後、ご注文をいただいたお客様に連絡事項をメールします。

17:00 事務作業
オンラインショップの整備をします。文章の見直しやレイアウトや写真などを入れ替えます。

18:00 業務終了 
売上の入力や商品の発注、お客様へのメールの返信などをして業務終了します。

毎日同じではなく、生け込みや打ち合わせ、イベントや新商品の制作で1日が終わることもあります。
一日中、苦手なPCで資料作成することも最近は少なくないです。

疲れて身体がガチガチな時、甘いもので休憩したり、ふっと植物に目を向けてリフレッシュするようにしています。
大変だなと思うこともありますが、花を空間にコーディネートしたり、お客様に喜んでいただけるとやっぱり嬉しく思います。

フラワーコーディネーター(WAKA)の1日を紹介しましたが、いかがでしたか?

自宅アトリエで出来るメリットもあれば、花材のストック(在庫)が無いので急なオーダーには対応出来ないデメリットもあります。
曜日によっても内容は違ってきますが、このようなコンセプトをお客様にも理解していただき、少しずつペースがつかめるようになってきました。

次は花屋になるキッカケを書いてみたいと思います。
良かったらまた見に来てくださいね。





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